黒にんにくとは、最初から黒い訳ではなく“熟成”という過程を経て真っ黒な色になるのです。
熟成させることで、ただ色が黒くなるだけではなく
栄養価がぐーーーんとUPし、気になるニオイもほとんど消えるのです!!
ニンニクと言えば、一番気になるのはあの独特なそして強烈な“ニオイ”
私も、料理するときは普通のスーパーで買った白いニンニクは、洗剤で手を洗っても、2、3日取れなかった という最悪な経験があり……。
以来ニンニクは、料理には頻繁に入れますが、いつしかニンニクパウダーを使うようになってました。(◎_◎;)
入れすぎるとやはり強烈なので、息も臭くなりますよね!!!!
ニンニクを食べるとすぐパワーが出る感じがするので、以前はニオイは残らない、ニンニクの味噌漬けやシソ付け(名前が合っているのかわかりませんが)をスーパーで買って食べてました。
それを食べるだけでもだいぶ助けられていましたので、それはそれでオススメです( ´∀` )(笑)
では、期待できる“黒にんにく”の効果を私自身で試した経験をもとにご紹介していきます☆☆☆
最近知った、黒にんにくは“リーキーガット症候群(腸漏れ症候群)”にも効果絶大だった!!!!花粉症にも効果あり!!
私は、学生の頃から8年間ずっと健康に悩まされており、原因が分かったのはここ数年の出来事でした。
“食べるもの”というのは、本当に大事で「これはきっと体に良いだろう!!」という曖昧な知識の元、ダイエットや健康食をしているつもりでした。
言葉だけでは、疑われてしまうこともあるかも知れませんが、実際経験して知識を身に付けて分かったことなので、皆さんにもあれこれ試すより、“苦労せずに、是非イイものを知って欲しい”と思ってこのブログで紹介していきます。(#^.^#)
一番のカラダの不調の原因は『リーキーガット症候群』聞いたことありますか????
腸の隙間が食生活・ストレスなどが要因となって、腸壁が傷つき、未消化の食べ物が血液を巡って全身に流れてしまうという恐ろしいものです。
話は少しそれましたが、そういうあまり良くない健康状態だと、色々な栄養が必要になってきます。
もちろん原因となるストレスの解消も必要ですが、、病気の方って、何かしらの栄養欠乏からほとんど始まるので。
栄養って一つの食べ物では補えなくて、これを食べておけば大丈夫だ!!!とか、このサプリ飲めば絶対痩せる!!などという特効薬は残念ながらないかと…
その中でも、黒にんにくは“有力な一つ”だと思っています(`・ω・´)
食べ物にも栄養価やその量はそれぞれなので、栄養価が高い食ベ物もあれば、あまりないものもあります。
先ほど、私の経験上でお話させていただいたのでリーキーガット症候群限定みたいな言い方をしてしまいましたが、免疫系の病気や疾患、ガンにも、それから慢性疲労の回復、アトピー性皮膚炎、アレルギー、花粉症等。
そして私が一番実感したのは、『肌がツルツルになって、活力が漲る!!』ということです。
効果が実感できたのは、“黒にんにくを夕食後に2~3欠片ほど”(私は、リーキーガットもちだったので1日に2~3個程度)を継続して、一週間くらいでした。
ボディークリームも何もつけていないのに、肌がつるつるになっていました(*´▽`*)~♪♪
私は、遅延型アレルギーの関係でアトピーで肌がガサガサになっていたので助けられました(笑)
気になる栄養成分は??
☆まさに健康と美容に良い食材であること☆
黒にんにくの一番の効能は、“抗酸化作用”です。
もちろん、生のニンニクより熟成させた黒にんにくの方が抗酸化作用は強いです。
抗酸化作用というと、「活性酸素を除去する」ことができます。
カラダの中の細胞を傷つけたり、老化させたり、結果的に病気に繋がる活性酸素。。
ストレスが強くかかったときも、増えてしまうと言われています…(´;ω;`)
除去することで、いつまでも若くキレイで健康でいられます☆彡
今や「健康食品」として世界的にも知られるようになりましたよね!!☆
その他諸々栄養成分を分かりやすい下記の表でご覧くださいませ(*´▽`*)
普通の白いニンニクと、熟成黒にんにくの比較になります!!!
断然、熟成した黒にんにくのほうが栄養満点ですね☆☆☆
先程抗酸化作用について、お話ししましたが黒にんにくには“強い殺菌”もあるのです。
もともとニンニクは殺菌作用が強いですが、そのまま生のまま食べてしまうと(試したことはありませんが)胃腸が荒れたり、下痢をしたりするそうです。。。
殺菌成分「アリシン」がその原因です。
それが数ヶ月熟成することで、「S-アリルシステイン」へと変身することで、“生のまま安心して食べられる”ようになるのです(*´▽`*)♪
私事で申し訳ないのですが、私自身全て経験している疾患のほとんどに効くスーパー食材でした!!!!♪
リーキーガット症候群はもちろん、腸内カンジダ菌の異常繁殖(リーキーガット・花粉症などの方は可能性あり)遅延型アレルギー(これまたリーキーガットによるもの)、その他アレルギー疾患や免疫機能低下などの不調『天然の抗生物質』だと言えます(*´▽`*)
味は、、プルーンの様な感じと言いますでしょうか???
あそこまで甘くはないですが、本当ニンニクを生で丸ごと食べているようには到底思えないような味です☆
体調が気になる方が、実践するならば『夕食後に2欠片程度』がオススメです!!
その他の効能を少しまとめておきます☆
- 生活習慣病の予防
- 疲労回復・すぐ疲れやすい方に
- ガンの抑制作用
- アンチエイジングに最適
- 美肌効果
- 血液をサラサラにする
- 糖尿病予防
- 花粉症などその他アレルギー
- 冷え性改善
- パワーが欲しい方に
- 風邪予防
- 高血圧の方に
- コラーゲンの生成を促す
- 血管の老化を防ぐ
- 血糖値の上昇を抑える
- ダイエットに
- 腸の調子を良くしたい方に
- 精力増強
- 傷の治癒・修復
- 甘い物がお好きな方に(甘い物が食べたいときの代用品としても)
- 免疫力を高めたい
- コーヒーなどのアドレナリンを頼りたいときの代用(健康かつ元気に)
などなどです。
気になるお値段とお安く済ませたい方必見!!!
通販or手作り、あなたはどっち???
私は炊飯器に少しでもにおいが残ってしまったらイヤなのでニオイを抑えた作り方をご紹介します。
『黒にんにく ニオイ軽減レシピ(*´▽`*)』
≪材料≫
ニンニク 生 中玉15個
お酢または酒
ガーゼ、またはペーパータオル 1枚
炊飯器の底に入る程度のザル 竹
炊飯器(保温機能あり)1つ
≪レシピ≫
① お酢または酒に1日ニンニクを浸す。
翌日取り出し、1日干す。乾燥させる。
② 炊飯器の底に、竹かごや竹ザルを敷き、ニンニクを詰め込む。
③ 保温中の水分を保ち、ニンニクの上にガーゼかペーパータオルをかける
④ 酒かお酢でその上からスプレーする。
⑤ 保温開始。1日1回ほど、ニンニクを並べ替える。
⑥ 10日~2週間ほど保温状態を維持する。
⑦ 皮をむき、熟成具合を確認!!
⑧ ねっとり黒くなっていたらオーケイ(^^♪
⑨ ザルに入れて、1日干しておく
☆完成☆
直接炊飯器に入れず、竹かごや竹ざるを使うのは、コゲ防止のためです。
料理酒を使うときは、無塩タイプにすると良いでしょう(^^♪
最初の方はやはり、においがどうしても充満しやすいので置く場所を配慮するといいかもしれません。
キッチンやリビングだと空気清浄機を置けば少しマシになるかと保存方法はジップロックでいけます。
冷蔵保存だと、半年程度、冷凍保存で凍らせてしまえば、1年ほど保存可能かと思います。
また、黒にんにくは焼いたりはせず“生のまま、そのまま食べる”ことが大事です!
酵素が多く含まれる食材って基本生ですよね、フルーツとか(^_-)-☆
ただ、熟成黒にんにくにも種類沢山あるので、お値段と栄養成分、有機栽培かどうかなど自分に合ったものを選んで頂くのも良いかと思います。
(我が家では、炊飯器を占領するのが困難なので手作りより、通販で栄養価の高いニンニクを定期便で頼んでおります。)
もちろん経費削減したい、作ってみたい方は手作りで良いと思います。
自分に合った方法で(*´▽`*)
美容クリニックなどで体の表面を美しく、治療する前に
保てるよう中身を改善するとイイと思ってます!!
ただ、人によって味や香りが苦手という方はいると思います。
なので、まずはお試しで安価なものがおすすめです。
まとめ
白ニンニクは生で食べられないが、熟成という過程をおくと生でそのまま食べられるようになる!色も真っ黒に!
普通のニンニクに比べ、黒ニンニクは栄養が抜群☆
病気や体調不良の方にもお勧め
美容効果もかなり発揮できるスーパー食材☆
味はプルーンの様な感じで、甘みがある。
おやつを我慢したいときの代用品にも!
コスト削減したい方は、手作りがオススメ~
酷い花粉症にも効果ありな黒にんにく
食べ方は“そのまま生で食べること!!!”
酵素は基本生のものに含まれている。