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唇が乾いたらすぐに、リップクリームを塗るというのは大まちがい

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唇というのは、顔の第一印象を左右する大きなポイントとなります。
笑顔をより魅力的にもしますし、セクシーさもアピールできるはずです。
女性なら誰しもが、唇がカサカサに乾燥することを避けたいと思いますよね。


ということで、ついつい1日に何度も、ポーチからリップクリームをとり出して、塗り直してしまうのかもしれません。
ですが、“過ぎたるは及ばざるがごとし”なのです。

 

 

デリケートな唇

唇に外側から過度に成分を与えたりすると、皮膚の新陳代謝をさまたげたり、自然治癒力を低下させたりしてしまうことにもなりかねません。

 

 

それに、唇は顔などの皮膚とくらべると、とてもデリケートなつくりになっているのです。
刺激に弱く、ちょっとした原因で肌荒れを引き起こしやすいものなのです。

 

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写真AC

 

さらに、とくに意識はしていないものの、リップクリームを使うときに「塗る」ということばを使いがちですが、厳密には、スティックで唇を「押しこすって」いるのです。

 

 

それだけでも唇の弱い皮膚は、かなリのダメージを受けているワケです。
もっといえば、リップをなじませるために、上唇と下唇をこすり合わせることもあるが、これもまた、唇の荒れにつながりかねないのです。

 

 

しかも、スティックタイプの場合、自分では唇だけに塗っているつもりでも、じっさいは外側にもはみ出してしまっていることも少なくないでしょう。

 

 

このように、くり返しリップクリームを塗っていると、唇と肌のあいだが摩擦で荒れてしまい、輸郭がぼやける原因にもなってしまいます。

 

 

その結果、見た目が「ぼんやりと疲れたような表情」となって、かなりのマイナスポイントにもなりかねません。

 

リップクリームを塗る回数は、1日に3~5回くらいで十分なのです。
もはや、クセになっているという人は、初めのうちは、心もとないでしょうが、回数を減らす習慣をきちんと身につけるようにしましょう。

 

 

それが、きっと唇の状態を良くする近道になるはずです。

よくやりがちなのは、口をとがらせ、唇に沿ってリツプクリームを、左から右にぐるりと塗ることですが、これだと縦ジワができてしまい、その部分にはリップクリームが届かず、塗りむらができてしまうことになってしまいます。

 

冬になるとリップクリームをつい使ってしまうことはありませんか?
外も部屋のからも乾燥していますので、回数もかなり多く使っているという方は、今回、色々調べてみて多く塗ることが逆効果です。

 

 

リップクリームで唇の保湿

やっぱりリップクリームを塗るときは、にっこり笑顔が基本ですよね。
こうすると、口角も上がってシワも伸びるので、均等に塗ることができるはずです。

 

リップクリームがないから、とりあえず唾液でうるおい補給とばかりに、唇をベロベロなめる人もいますが、これは言語道断です。

 

 

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一時的な気休めにしかならないうえに、時間がたつと、唾液とともに水分が蒸発してしまうため、逆に乾燥が進んでしまうおそれがあります。

 

唇の保湿をするタイミングは、食後、そして入浴後、寝る前です。
寝る前は、古いリップクリームの油分をしっかりと洗い落とすのを忘れないことです。

 

また、高級美容液を唇に塗ってラップでパックをする、というケアは効果がありそうですが、少しの刺激でもダメージを受ける唇に、美容成分たっぷりのスキンケア用品というのは、逆に荷が重いでしょう。

 

面倒でも、シンプルかつていねいに、クレンジングと油分補給をくり返すのが一番よいようです。

 

まとめ

唇はとてもデリケートなつくりなので、リップクリームを塗る回数は、1日3~5回くらいにしましょう。
リップクリームは、唇のしわと同じ縦方向に塗ることで保湿効果が倍増します。
唇は、シンプルかつていねいに、クレンジングと油分補給をくり返すのが良いでしょう。