寝ている時、人間は少なくてもコップ一杯の汗をかいているようです。
熱帯夜では約500㎖で多い方は、1ℓもの汗をかいているそうです。
ですので、朝起きたら、水分を直ぐに補給すべく、冷蔵庫から冷えたミネラルウオーターを取り出して一気に飲むと、冷たさで目も覚めて一石二鳥。
しかし、この流れには、いろいろと問題点がある。
朝起きたらまずはうがいをしよう
朝起きて水を飲むことは、健康のためにいいことだ。
だが、起床後すぐの口の中は、睡眠時に身体の老廃物が排出され、さらに寝ているときの口呼吸による乾燥などが原因で、雑菌やウイルスがたくさん付着している。
このような状態で水を飲むと、もう一度これらを体内に流し込むことになってしまう。
なので朝起きたら、まずうがいなどで口をゆすぎ、雑菌を取り除くことが必要だ。
朝エンジンをかける役目はショウガ湯で…
そして、もうひとつ大事なことは、水の温度である。
女性は身体が冷えやすいため、起きてすぐに冷たい水を飲むのは避けるべきですね。
というのも、体温は夕方まで上がり続けるが、夕方から夜にかけては次第に低くなり、就寝前はさらに下がるというバイオリズムをもっている。
昼に上昇した体温を夜中にクールダウンし、身体を休ませる必要がある。
この変化があるからこそ快眠につながるわけで、1日中体温が低い場合は、不眠症になったり、睡眠の質が低下してしまう。
つまり、朝起きたら体温が上がるようにするのが良い。
ところが、この“エンジンをかける役目”の水が冷たいと、体温を上げなければならない身体には逆効果。
身体が一気に冷え、熱を生成できなくなり、漫性的な令え性になる危険性もある。
一番良いのは、10℃くらいの“白湯(さゆ)”だが、それも体内に入った水が体温より冷たいと、結局は身体を冷やす原因となる。
そこで、おすすめしたいのが“ショウガ湯”だ。
乾燥したショウガは、身体を芯から温める『ショウガオール』を多く含み、これが血管を広げて体内に熱を行き渡らせるという働きを持っている。
『温かいコーヒー』を朝一番の習慣にしている人も多いと思うが、冷え性の人は控えたほうがいいだろう。
なぜなら、コーヒーに含まれるカフェインは、利尿効果を高める。
そうすると、排尿時に体温が奪われ、身体を冷やす原因になるからである。
1日のスタートに体調を整える大切な一杯は、健康にいいものを、良い条件で飲みたいものである。
最近ですが、今まで朝起きてから、すぐに炭酸水を飲んでました。
冷たくて、上手く、爽快な気分となってましたが、今回の記事作成するのに色々調べてみたら、雑菌やウイルスがたくさん付着していることにビックリです。
確かに朝起きると、口の中が変な感じがします。
口をあけっばなしで寝ているからなのかと思ってましたが、“口呼吸”そうなんですね。
寝ている時間は確かに長いですよね。
普通は6時間ぐらいは寝ていますので、映画を3本ぐらい観れる時間がありますので、相当長いですね。
朝はしっかり水でうがいをして、洗口液なども使えば良いのかと思います。
確かTVで言ってました、人間の口が一番菌が多く、汚いということのようですよ。
まとめとして
1日のスタートには身体を令やさない“ショウガ湯”は良い。
朝起きた時に以前は直ぐ水を飲んでしまっていました。
少し前からですが、習慣として、必ずうがいをするようにしています。
うがいだけではなく、洗口液でうがいが終わった後に使用しています。
習慣化することにより、頭がハッキリしていなくても自動的にうがいをすることができるのです。
忘れない方法としては、寝る前にスマホにうがいするということを目覚ましと一緒に分かるようにしたり、メモ帳に記入してみるという方法も良いでしょう!